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2016年6月26日日曜日

大学による地方創生

件名大学による地方創生
内容飯塚市役所御中

グローバリズムとローカリズムが同時進行です。

地域志向の地方大学に外国人が来ても構わない。

足立薫先生(弘前大学)「社会的要請の高い分野」とは何か――地域志向型大学の現在と未来


別府の「超グローバル大学」は何がスゴイのか 留学生が約80カ国から3000人も集まる秘密 | 九州経済オンライン - 東洋経済オンライン http://toyokeizai.net/articles/-/79347 …


別府の市街地から車で走ること30分あまり。別府湾を一望できる山の頂に、日本屈指の“超グローバル大学”がある。開学15年目を迎える、立命館アジア太平洋大学(APU)だ。



地域に根付く、大学版の「地方創生」


大分県のほぼ中央部に位置する別府市

APUの開学から15年が過ぎ、別府市は変わった。2010年に大分県は、「大学誘致に伴う波及効果の検証」というレポートを作成している。その中身によると、教職員の人件費や学生、来学者の支出など諸々で経済効果は年間211億円。別府市の人口は1980年の13.6万人をピークに減少が続いていたが、2000年以降は増加に転じて12.5万人の水準を維持している。大分県民の7割超が「APUができてよかった」と肯定的に評価しているのだ。

「大分県は大学版の地方創生をやり遂げた」(APUの是永駿学長)。総事業費300億円のうち、大分県が150億円、別府市が42億円を拠出。大学用地の無償譲渡も行われた。大学誘致で地域振興を狙う公私協力という珍しいプロジェクトだったが、今やすっかり地域に根付いている。
お名前青柳洋介

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