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2016年6月22日水曜日

社会システムの概念設計

件名社会システムの概念設計
内容飯塚市役所御中

東大教養学部の使命? College of Art and Science

東京大学出版会
【イベント】『科学と文化をつなぐ』刊行記念セミナーのお知らせ http://buff.ly/28NIAUd 多彩なコメンテータの先生方をお招きし,編者の春日直樹先生と執筆者の先生方(一部)とともに,科学と文化の関係について議論していきます.7/18開催.奮ってご参加ください.


ウナギの枯渇が心配される。

これも、東大農学部の仕事ですか?

東大 農
公開シンポジウム「うな丼の未来Ⅳ 丑の日のあり方を考える」(7/9開催)
http://www.a.u-tokyo.ac.jp/event/2016/20160622-1.pdf …


可能性が高い分野(イノベーション)

ロボットと人工知能(工学部、理学部)

バイオテクノロジー(農学部、理学部、医学部)

がんばってね!


化石やウランは遅かれ早かれ枯渇する。

いつ移行するか? 早めの移行はチャレンジャブルです。

保坂展人
米加州最後の原発閉鎖へ 再生エネに転換 http://www.sankei.com/photo/daily/news/160622/dly1606220011-n1.html … 米カリフォルニア州の電力大手PG&Eは21日、運営するディアブロキャニオン原発の2基の原子炉の稼働を2025年までに停止し、閉鎖すると発表した。同州から原発がなくなることになる。.

総論は根本です!

東京大学出版会
【既刊】歴史学研究会編『歴史学のアクチュアリティ』 http://buff.ly/28MerB2 現代社会に対して歴史学研究が果たす役割は何か.歴史学を牽引する研究者たちが学問としての位置づけを捉えかえす.現実とどう向きあうべきかを正面から問いなおし,新たな将来像を模索する.


20 歴史、世界史、文化史

21 日本史

東京大学出版会
幕末維新期研究の基本史料「続日本史籍協会叢書」全100巻の復刊が完了しました. http://buff.ly/28LKlNc 全100巻一覧とパンフレットをダウンロードできる特設ページを作成しました.すべてオンデマンド復刊,直販,店頭注文問わず1点1冊からご注文いただけます.


社会システムの概念設計をしている。

良いと思う。

日経ビジネス
電気・通信・水道といったライフラインと、医療、教育、オフィス(仕事)という4つのインフラを提供することで、人々がどこででも暮らせるようにしたい。


孫泰蔵の「ワイルド・サイドを歩け」
「Living Anywhere」を実現したい

設立したばかりのスタートアップ企業(ベンチャー企業)への投資・育成を手がけるMistletoe(ミスルトウ)の孫泰蔵社長兼CEO(最高経営責任者)。アジアにシリコンバレーのようなエコシステムを形成し、日本に、そして世界にイノベーションを起こそうと情熱を注ぐ。

 泰蔵社長が今、「Living Anywhere」というコンセプトを社会に広げたいと考えている。電気・通信・水道といったライフラインと、医療、教育、オフィス(仕事)という4つのインフラを提供することで、人々がどこででも暮らせるようにする。このコンセプトを実現するテクノロジーを開発する企業を支援していく方針だ。


 我々が人生において、最もたくさんのお金を払って買うのはマイホームと言われています。2番目は保険。保険もその一部は火災保険としてマイホームにかけるものですから、家のコストの一部と言えます。


最新テクノロジーが、住む場所を制約から解き放つ

 MistletoeはLiving Anywhereを実現するため、ライフライン、医療、教育、オフィスの4つの制約をなくすテクノロジーをつくり出すスタートアップを応援していきます。その1つがHOTARUでした。HOTARUはLiving Anywhereを象徴する企業であり、私たちがLiving Anywhereというコンセプトを生み出すきっかけにもなった企業です。

 ライフラインの中で、通信の分野は一歩先行して既にワイヤレス化が実現しています。電気も太陽光発電や蓄電池が進歩し、電線が通っていないところでも電気が使えるようになりつつあります。

 通信や電気でオフグリッドが半ば実現しているとなれば、残るライフラインは水だけです。HOTARUの北川力くんと奥寺昇平くんに出会い、水の分野でいかにオフグリッドを成し遂げるかを考えていくうちに、我々の中でLiving Anywhereのコンセプトが生まれました。

 オフィスにおけるスカイプのようなテレビ会議システムもLiving Anywhereを実現するテクノロジーの1つ。今後はバーチャルリアリティーを活用することで、あたかもチームのメンバーが全員その場にいて話しているかのように感じられるシステムが登場するでしょう。会議がどこでもできるようになるはずです。

 さらに、ロボティクス技術が発展すれば、現場での業務も代替できる可能性が高まります。東日本大震災の被災地では、無人ロボットを遠隔操作することで復旧作業を進めた実例が数多くありました。

 遠隔操作の活用は医療分野でも進むことが期待されます。米ベンチャーのダヴィンチは遠隔で操作する手術支援ロボットを開発し、米国で多数の事例を出しています。こうしたシステムが普及・拡大すれば、どこにいても、世界で最も進んだ病院と同じ処置を受けられるようになります。

30年後の日本人は今の時代をどう振り返るか

 教育も進歩しつつあります。ハーバード大学やスタンフォード大学などトップレベルの大学の講義を、インターネットを通して無料で視聴することができる「大規模公開オンライン講座」のMOOC(ムーク:Massive Open Online Course)をご存じの方は多いでしょう。

 私は中学生や高校生の時、「米国の大学に留学してみたい」という漠然とした憧れを持っていました。今や、日本にいながら、これら一流の大学の授業に参加することができるのです。

 テクノロジーの進歩によって、我々は確実にLiving Anywhereの方向に向かっています。遠からず、世界中のどこでも、非常に質の高い暮らしを送ることができるようになるはずです。

 30年、40年後の世界を生きる日本人は、今の時代を生きる私たちについて、「通勤電車とかいうすし詰めの電車に乗って毎日、会社に通っていたらしいよ」「それってメチャクチャ大変だっただろうね」と語り合うことでしょう。今の私たちが江戸時代の人たちを振り返って「籠に乗ってエッサエッサ移動していたらしいよ」「籠かきは大変だったね」と思うのと同じように。

 これから10年、20年の間に起きる変化はとてつもなく大きなものになるはずです。

(編集協力:小林佳代)
お名前青柳洋介

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